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糖尿病にならないために糖質制限ダイエットを開始

スマホを見ている看護師

糖尿病とは生活習慣病の1つで、血糖値が高くなってしまう病気のことをいいます。
食事をすると胃腸で食べ物が消化され、血液中にブドウ糖として流れ込みます。
血糖は血液と一緒に体の中を流れ、エネルギーとして代謝されます。
ですから食事の後に血糖値が高い高血糖の状態になるのは普通のことです。

しばらくすれば元に戻るのですが、そのまま高血糖の状態が続いてしまうのが糖尿病になります。
どうして糖尿病になるのかというと、食生活や生活習慣が大きく関係しています。
食事をするとすい臓からインスリンという物質が分泌されます。

インスリンには血糖はエネルギーとして消費されたり、体の中に蓄えたりする働きがあります。
しかし、暴飲暴食などを続けているとインスリンが分泌され続けることになるので、インスリンを作り出す臓器の機能が低下してしまいます。
それによりインスリンの分泌量が減り、高血糖の状態が続く糖尿病になるのです。
糖尿病予防には、食生活の改善が欠かせません。
おすすめなのは、糖質制限ダイエットです。

糖質制限ダイエットとは、炭水化物など糖質を制限するダイエットのことをいいます。
元々、糖尿病の食事療法として誕生しました。
炭水化物を摂るとブドウ糖へと変化し、運動などをするとエネルギーになって消費されます。
ブドウ糖の量が多く余ってしまった分は、中性脂肪として体に蓄えられることになります。

糖質制限ダイエットは摂取する糖質の量を減らすことで、体内に蓄積する中性脂肪を減らす効果が期待できます。
糖質が少ないと蓄積された中性脂肪をエネルギーにして消費するようになるからです。

糖質制限ダイエットは、糖質を制限することでインスリンの分泌を減らすことができます。
そのためインスリンを分泌する臓器を休ませることになり、糖尿病予防にも効果を発揮します。
糖質が多い食べ物には、ご飯・麺類・パンといった主食があります。
また、芋類や果物なども糖質が多いとされています。

タンパク質が不足するとどうなるの?

糖質制限ダイエットをする時は、タンパク質は不足しないようにすることが重要です。
タンパク質が不足してしまうと、健康に悪影響を及ぼしてしまいます。
人の体の筋肉・臓器・髪の毛・皮膚・血液などは、タンパク質から出来ています。
タンパク質が不足すると、筋肉量が減ってしまうので新陳代謝も悪くなってしまいます。

人の細胞は新陳代謝によって新しく生まれ変わっているので、古い細胞が残ったままだと肌の調子が悪くなってしまうこともあります。
筋肉量が減って代謝が悪くなると、消費されるエネルギーも減りダイエットには逆効果になってしまうこともあるので気をつけなければいけません。
また、タンパク質は血液中のヘモグロビンに欠かせない栄養素です。
タンパク質が少ないとヘモグロビンが上手く生成されず、貧血症状が現れてしまうこともあります。
貧血症状が起きると、栄養が皮膚の細胞にまで行き渡らずに肌の調子が悪くなってしまったり、肌が老化してしまうケースもみられます。

それからタンパク質には、免疫細胞を作り出す働きもあります。
免疫細胞は次々に新しい細胞が作られているので、タンパク質が供給されないとそれがストップしてしまいます。
免疫細胞はウイルスや細菌など有害な物質を撃退してくれる細胞なので、免疫細胞が作られないと風邪をひきやすくなってしまったり、風邪の治りが遅くなってしまうこともあります。

免疫力を高めるためには、タンパク質の摂取が欠かせません。
糖質制限ダイエットを行うと体脂肪からエネルギーを消費するだけではなく、筋肉からもエネルギーを取り出そうとする作用が働きます。
ですから、糖質を制限する際には良質なタンパク質を摂取することが欠かせないのです。

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